秋葉 尊 秋葉 尊

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株式会社オデッセイ
代表取締役 社長
秋葉 尊

~次代の「人事DX」を担うみなさんへ~

コロナ禍という前例が無い就職活動の中、オデッセイに関心を持っていただきありがとうございます。

オデッセイは、1997年11月にドイツのSAP社が販売する基幹業務パッケージソフト(ERP)の導入コンサルティングサービスを提供する会社として誕生しました。設立から20年余、オデッセイが提供する人事/給与ソリューションやタレントマネジメントソリューションをご利用頂いたお客様の数は100社以上に上り、国内屈指の導入実績を持つ人事専門のITコンサルティング会社へと成長して参りました。

そして現在、「コロナ禍」「労働人口の急減」「働き方改革の推進」「ESG(環境・社会・企業統治)重視」と激しく変化する外部環境への対応を企業が求められる中、人事DX(Digital Transformation)に代表される最新のテクノロジーを活用した人事業務改革が求められています。
オデッセイでは、従来からのテーマである人事業務の効率化に留まることなく、従業員の生産性向上による増力化や、AI(人工知能)やRPA等最新のITを活用して人間が対応する業務の省力化/精度向上を支援するソリューションを提供することで、人事DXを実現し企業の「働き方改革」の推進や企業競争力の向上を支援しています。

オデッセイが提唱する“3つ”のテーマ

少子高齢化の影響を受け、今後労働人口は急速に減少し2030年には644万人の労働力が不足すると予想されているのはご存知でしょうか?
戦後、世界各国から「奇跡」と称された経済成長を支えたのは、数多くの労働力と長時間に渡る労働でした。
当時の産業構造は、製造業が中心で、多くの労働力と時間を費やし、多くの製品を生み出し、世界各国で販売することで日本は奇跡の経済成長を達成することができました。

しかし、産業構造が製造業からサービス業にシフトし始めたことに加え、少子高齢化による労働人口の急速な減少が現実的な社会課題になるとともに、企業の価値を図る尺度も従来の財務情報による「モノ」や「カネ」重視から人的資本の開示による「ヒト」重視に変わりつつあります。

そのような環境変化に企業が対応していくためには、最新のテクノロジーを活用した人事業務改革(人事DX)が必要です。
人事DXの実現に向けてオデッセイでは以下の3つのテーマを提唱しています。

① 人事業務の効率化
シェアードサービス化等の業務改革や最新テクノロジーの活用による人事業務の更なる効率化
② 人財の増力化
従業員の特性を充分に活かした適材適所配置や計画的な人材育成等の実現による人的資本の強化
③ 人事業務の省人化
AIやRPA等最新のテクノロジーを活用して従来人間が担当していた業務の代行や精度向上を支援

オデッセイは、人事ITコンサルティング歴20年以上、国内実績100以上の経験と知見を活かした人事DXを実現し、企業競争力の向上を支援しています。

オデッセイにはこれからの日本に求められる仕事がある

~「モノ」「カネ」重視から「ヒト」重視の世の中に~

金融資本や設備資本が利益の源泉となる製造業、設備業が世界をリードする時代(モノ・カネ重視)から、従業員の能力やアイデアを利益の源泉とするIT産業やサービス業が巨大な市場価値を創造する時代(ヒト重視)へと世界は変わりつつあります。
このような環境変化のなかこれからの日本企業に求められるのは、優秀な社員を採用し、計画的に育て、活かす仕組みです。
具体的には

  • 将来幹部になれるようなポテンシャルの高い人材を選別し採用に繋げる仕組み
  • 社員の性格特性や志向性を正しく把握して活躍する可能性の高い職務に配属する仕組み
  • 社員本人が考えたキャリアプランに沿って確実に育成する仕組み 等が挙げられます

このような仕組みを人事に関する豊富な知見と最新のテクノロジー(SAP SuccessFactors、AI、RPA等)で実現するのが、オデッセイのコンサルタントの仕事です。

これからの日本企業に求められる「ヒト」重視の経営。
日本の未来に求められる仕事がオデッセイにはあります。

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