新卒入社の同期 新卒入社の同期

#Cross Talk

Cross Talk#003 ~ 新卒入社の同期と語る入社後のリアル ~

新卒入社3年目。今、オデッセイでの働き方や、コンサルタントとしての仕事についてどのように感じているのでしょうか。同期3人が本音で語ります。

Thema
新卒入社の同期と語る入社後のリアル

K.S

K.S
業務コンサルティング部
SAP SuccessFactorsコンサルタント
【学歴/職歴】
文学部卒業/2023年新卒入社

Y.N

Y.N
業務コンサルティング部
SAP SuccessFactorsコンサルタント
【学歴/職歴】
農学研究科卒業/2023年新卒入社

S.S

S.S
業務コンサルティング部
SAP SuccessFactorsコンサルタント
【学歴/職歴】
法学部卒業/2023年新卒入社

入社の決め手は?実際に入社してどう感じましたか?

入社の決め手は?実際に入社してどう感じましたか?

Y.N:

私が会社説明会で印象に残ったのは、他社と違って、社長が直接説明して学生の質問にその場でしっかり答えてくれたことでした。選考が進む中で、会社が社員のやりたいことを応援してくれる雰囲気を感じたので、この会社で働きたいなと思い入社を決めました。

S.S:

私も会社説明会で、社員の働きやすさを重視している会社という印象を受けました。特に「公平に評価する仕組み」など、社員のモチベーションが下がらないような工夫がすごいなと感じています。

K.S:

正直、コンサルタントって忙しくて実働時間が長いというイメージを持っていたんですけど、そこが全然違いました。オデッセイは「生産性」を大事にしているので、無理に残業するのではなく、どう効率よく進めるかを意識していますよね。

入社の決め手は?実際に入社してどう感じましたか?
Y.N:

「生産性を評価している」と聞くと、できる人ばかりでフォローしてもらえないんじゃないかと心配だったんですけど、全くそのようなことはなく、困った時は誰かが必ず助けてくれる安心感があります。
また、裁量労働制だから自分のタイミングで中抜けできるのもありがたいですね。部長が率先してプライベートとバランスを取っている姿も、良いお手本になっています。一人ひとりの仕事に対する意識が高いからこそ、仕事とプライベートにメリハリがついて、生産性も上がっていると感じます。

S.S:

入社当初は「社会人ってこんなに柔軟な働き方ができるんだ!」と衝撃を受けました。これって会社と社員一人一人との信頼関係が出来上がっているって事ですよね。この信頼関係があるからこそ、働きやすい環境を実現できているんだと思います。

コンサルタントの仕事について教えてください。

K.S:

プロジェクトによって様々ですが、導入フェーズは「お客様の業務をどう改善していくか」、保守フェーズでは「導入したシステムをいかに安定して稼働していくか」が大事になります。保守をやっていると、ユーザーからの問い合わせや要望を通じて、システムの「使い手」の視点が分かるようになるんですよね。それが分かると導入する時にも「こういう風に使われるだろうから、ここまでやっておこう」と、自然と「使い手」を意識するようになります。システム開発だけだと「作り手」の視点だけで終わってしまいがちですが、ITコンサルタントは「作り手」と「使い手」の両方の視点を磨けるのが面白いところだと思います。

Y.N:

私は開発を担当しています。先輩から、誰がメンテナンスすることになっても分かりやすいプログラムを作るという「保守性」の重要性について教えてもらったのですが、正直、導入プロジェクトの際はあまりピンと来ていませんでした。その後、保守を経験した時にはじめて「こういうことか!」って腑に落ちて、そこからは「保守性」を意識した書き方ができるようになりました。保守の仕事と導入プロジェクトでは、得られる物がそれぞれ違いながらも、やってみるとすごく繋がっているんですよね。「使い手」に加えて「運用している人」のことまで考えられるのは、オデッセイのコンサルタントならではだと思っています。

S.S:

私たちの年次でいうと、カスタマイズや資料作成だけでなく、スケジュールの調整などチームが働きやすいような環境を整えることも結構重要ですね。また、社内に向けた業務では、入社2年目でグループ2社合同のキックオフの幹事も経験しました。事業方針の共有や社員親睦を深める年1回のイベントで、準備は大変でしたけど、すごく学びになりました。

Y.N:

キックオフは、過去の先輩たちがやってきたことをお手本にしつつ、自分たちならではのカラーをどのように出していくか考えながら企画を進めました。普段のプロジェクトではメンバーのうちの一人だけど、キックオフの幹事は自分たちが主体になるので、「プロジェクトってこうやって動かしていくんだな」と勉強になりました。この経験をしてから、プロジェクト内での自分の立ち回りも変わった気がします。

社内の人間関係や雰囲気を教えてください。

社内の人間関係や雰囲気を教えてください。

S.S:

オデッセイには、1年目社員に向けたメンター制度に加えて、2年目以降の若手社員向けのキャリアメンタリング制度があります。キャリアメンタリング制度では、指名した先輩と仕事やキャリアの相談ができるのが良いところですよね。

Y.N:

私は1年目社員のメンターを担当しているのですが、メンターは、ちょっとしたぼやきも気軽に吐き出せる相手だと思っていて、後輩にもそう思ってもらえるように取り組んできましたが、やっぱり相談してもらえると嬉しかったです。私はメンティーの応援団長なので、メンティーの頑張りが上司や先輩に伝わっていると本当に嬉しいですし、私自身の刺激にもなっています。

S.S:

社内制度以外でも、従業員が主体の交流会があって、先日のボードゲーム会もかなりの人数が集まりました。なかなか話す機会がない社員ともイベントを通じて楽しみながら交流できているなと思います。

Y.N:

オデッセイには、「話しかけにくいな」と感じるような人がいないですね。年齢や経験の違いはもちろんあるんですけど、そういうのを気にせず、フランクにコミュニケーションを取りやすい人が多いなと思います。

K.S:

社員会で部長に「スノボやってみたいんです」と話したことを覚えていてくれて、後日誘ってもらいました。他の先輩も参加していて、普段の仕事では見えない一面を知ることができたのはすごく良かったです。テレワークだけではなかなか関係性を築くのが難しいと感じることもありますが、こうした交流の場を通じて、業務中も気軽に相談しやすくなったと実感しています。

これから挑戦したいことはありますか?

K.S:

私は近い将来、プロジェクトマネージャーになりたいと思っています。お客様やチームから信頼されて、安定したプロジェクトを回せる人になりたいです。これまでは主に自分自身の管理について考えてきたのですが、これからは後輩もどんどん入ってくると思うので、自分が培った技術を後輩に繋げて、会社全体の成長に貢献できたらいいなと思っています。

S.S:

私が挑戦したいのは「知識の共有」です。若手の底上げが会社にとってすごく重要なことだと思っているので、新しく得たナレッジを率先して共有し、上長や先輩が後輩指導に充てる時間を削減できたらいいなと考えています。そうすることで上長も別の時間が作れて、結果としてチームの生産性向上につながると思っています。キャリアとしては、私もプロジェクトマネージャーを目指しています。

Y.N:

私は「プログラミングで困った時に相談しやすい存在」になり、自分で調べて蓄えた知識を積極的に共有していきたいです。将来的には「テクニカルコンサルタント」という技術面でのプロフェッショナルを目指しているので、SAPの新しい技術や、給与計算に関する法律・制度もしっかり学んでいきたいと思っています。
こういうキャリアの話って、普段同期とあまりしないので、なんかちょっと恥ずかしいですね。2人がプロジェクトマネージャーで、私が開発リーダーとして一緒にプロジェクトをやれたら絶対楽しいなって思います。夢が一つ増えました!

どのような方にオデッセイに入社してもらいたいですか?

どのような方にオデッセイに入社してもらいたいですか?

K.S:

当社には、自ら学んで動ける人が合うと思います。システムのアップデートがあったり、仕様が変わったり、法律が変わったりと、学び続けなきゃいけない場面が本当に多いんですよね。そういった変化に対して前向きに挑戦できる人、自ら知識の収集ができる人だと、すごく活躍できる環境だと思います。

Y.N:

私は「温故知新」という言葉の通り、昔からあるものを大事にしつつ、新しいものをどんどん取り入れられる人が良いんじゃないかと思います。オデッセイは長年、人事専門のコンサル会社として積み上げてきたナレッジがあるので、それを大事にしつつ、法改正のような変化に対応したり、タレントマネジメントのような新しい分野にもチャレンジできる方が合うと思います。

S.S:

私は「人の発言の意図を汲み取る力」がある人と一緒に働きたいなって思っています。顧客との打ち合わせや社内会議での発言が、どういう意図でされているものなのか読み取れる人は、コンサルタントとしてすごく強いですよね。そういう感覚を大事にできる人に、ぜひ入社いただきたいです。

就活生に向けてメッセージをお願いします。

就活生に向けてメッセージをお願いします。

K.S:

就活って、自分の得意なこと・不得意なこと・やりたいことを振り返るすごく貴重な時間だと思うんですよね。その中で自分の価値観とマッチする会社を見つけられたら、後悔のない選択になるんじゃないかなって思います。周りと比べて焦ったり、悩むことも多いと思うのですが、そういう時だからこそ、自分自身について考えることを大事にしてほしいなと思います。

S.S:

私からは「落ち込むよりも、次につなげるために分析しよう」と伝えたいです。面接などで自分が思うような対応ができなかったとき、「もっとこうすればよかったな」と感じることがあるかもしれません。でも、うまくいかなかった原因は、「自分の力不足」だけではなく、様々な要因が影響していることもあります。だからこそ一喜一憂せず、しっかり振り返ることで自分をアップデートしていく、そんな姿勢がすごく大事だなと思います。

Y.N:

私は、ぜひ軸を決めて就活していただきたいなと思っています。譲れないポイントって人それぞれ違うと思うんですけど、そこを曖昧にしたまま就活すると、入社後にミスマッチが起きやすいのだろうと思います。譲れない軸を考えておくと、面接で深掘りされた時も、自分の言葉でしっかり話せるし、面接官にもきっと伝わると思います。

TOP