社員紹介

T.S

所属・役職 コンサルティング事業部
営業部 主任
2015年新卒入社

なぜオデッセイに入社したいと思ったのですか?

大学では経営システム工学科に在籍し、業務を効率化する「生産管理」について学んでいました。 学生時代から「コンサルタントになりたい」という思いがあり、コンサルタントとしての唯一の国家資格である「中小企業診断士」の一次試験の全科目にも合格しました。

就職活動もコンサルタント業界に絞って行いました。 会社説明会ではどこのコンサルティング会社も「3年で一人前になる」と言っていましたが、オデッセイの会社説明会では、会社の制度として「3年で一人前に育てる仕組み」があること、従業員の働く環境満足度を高める経営をしていること、そして社長が「3年で絶対に一人前のコンサルタントに育てる」と熱く断言していたことで、「ここしかない」と思って入社を志望しました。

入社前と入社後のイメージに違いはありましたか?

入社前後でのイメージにギャップはありませんでした。一般的にコンサルタント業界は「激務」というイメージが強いと思いますが、実際に入社して、オデッセイは本当に激務ではありませんでした。

オデッセイの根本に「PIMS」という社内コンサルタントをシステマチックにサポートする仕組みがあり、「労働時間は短く、生産性を高める」という思想も浸透しています。仕事は9時30分始業、定時は18時30分までですが、平均して19時30分まで仕事をしていることが多く、平均残業時間は1日あたり約1時間です。週休2日ですので、月の労働時間は180時間です。仕事の波はあまりありません。

オデッセイには理系と文系のどちらが多いのですか?

文系のほうが多いようです。自分は理系出身のため、プログラミングの基礎や考え方については、文系出身の同僚に比べて入社時ではアドバンテージがあったと思います。しかしながらオデッセイには入社後にしっかりとした研修制度があるため、文系出身者でもすぐにキャッチアップができるので、仕事をする上での不利はありません。

コンサルタントから営業に異動したのはなぜですか?

自分は、コンサルタントから営業に異動した、オデッセイでは初めてのケースになりました。社長から打診があったことが直接的な理由ですが、自分には「将来、会社を経営したい」という夢があるため、営業部での経験が役に立つと考えたのも異動を決意した理由です。

コンサルタントから営業部に異動したことで、クライアントとやりとりをする際にも、担当者レベルとしての話ではなく、クライアントの人事部に対して、あるいは会社全体に向けて話をすることになり、自分の目線はかなり上がりました。この経験は、「社長になりたい」という夢のためにも役立つと思っています。

仕事内容について教えてください

クライアントに訪問してヒアリングをすることと、提案書を作成する作業が中心です。その他、コンサルタントに作業工数の見積りを依頼したり、営業部としての予算管理をしたり、マーケティング関連の業務をしています。

提案書を作るためには、お客様の課題を丁寧にヒアリングするだけでなく、お客様ごとに違う解決方法を考えることが必要です。

自分にはSAPのコンサルタントとしてプロジェクトに関わった経験があるので、SAPのシステムに詳しく、営業とコンサルティングの両方ができることが強みだと考えています。

社長と話す機会は多いですか?

とても多いですね。提案書をクライアントに提出する前には、社長を交えてレビューを行いますし、クライアントへの訪問時には、社長が同行してくれることもあります。また、営業部の営業方針については毎週、社長との話し合いもあります。

仕事の面白さ、そして大変さを教えてください。

営業は人と人が話し合うことが多く、そこが面白いところだと感じています。同じシステムを導入する上でも、クライアントが何を求めているかを知る必要がありますし、また、話の持って行き方なども同じとは限らないので面白いと感じています。

仕事の大変さといいますか、オデッセイでは特に「自分の意見や考え」がないと厳しいと思います。何か分からないことがあって先輩に質問をする際にも、「自分としてはこう考えているが、ここが分からない」といったような質問をする必要があります。

尊敬する上司はいますか?

営業部のリーダーである40代前半の上司です。営業部では仕事がマルチタスクに走ることが多く、コンサルタントの仕事とはとても違うと感じました。その上司はポイントを押さえた仕事ができる人で、綺麗に早く仕事をさばいているなあという印象です。

自分も早くその上司と同じぐらいのレベルになりたいと持っていますし、その後はコンサルタントに戻って、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーとしてステップアップできたらと考えています。

今後のキャリアイメージを教えてください。

営業として一人前になるためには3年かかると思っています。今後2~3年後の30代半ばぐらいで課長などの役職に就き、40歳までに部長に、45歳で事業部長、50歳までには自分の価値を高めて、最終的には会社経営をしてみたいと考えています。

仕事とプライベートについて

オデッセイに入社して生活が安定したことから、入社2年半で結婚することができました。1人だと自由ですが生活が不規則でした。今は平日でも毎日家で夫婦そろって夕飯を食べることができています。

来月には初めてハーフマラソンに出場します。実はオデッセイには「マラソン部」があり、最近は「皇居ラン」をしています。マラソン部の部長は57歳の方ですが、とてもエネルギッシュな方なんです。

どんな人と一緒に働きたいですか?
応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。

仕事をする上で大切なことは「信頼されること」です。「あの人に任せておけばやることはやってくれる」と思われることが大切です。

そのためには、言われたことをやるのは当然のこととして、自分から主体的に相談をしにいったり、どんどん動いて行ったりすること。自分が成長して、会社をひっぱるんだという、「熱意」をもって仕事をすることが大切だと考えています。言われたことやる、いわゆる「指示待ち人間」では難しいと思います。

自分が主体的にやるんだというマインドを持ったエネルギッシュな人にオデッセイに入ってもらいたいと思っています。実際に今入ってきている後輩にもそのようなエネルギッシュな人が多いと感じています。

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