SAP人事コンサルティングに特化した株式会社オデッセイ
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SAP人事コンサルティングに特化した株式会社オデッセイ
お客様インタビュー

ラストリゾート様

ラストリゾート様

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弊社のHCM(人事)ソリューションサービス「Ulysses(ユリシーズ)」をご利用いただいている、株式会社ラストリゾート(以下ラストリゾート)情報システムグループの名取和高様、山田有希子様、管理本部の三橋知美様をおうかがいし、弊社代表取締役社長の秋葉との対談を通して、弊社のSAPコンサルティングについて語っていただきました。

連携が困難だった社内システムを統合するためにSAP導入を決定

秋葉: ca02_img06本日は、お忙しい所お時間を頂きまして、ありがとうございます。今回、ラストリゾート様が全社的に推進されているSAP導入プロジェクトにおいて、HCM領域に弊社ソリューションサービス「Ulysses」をご採用いただきました。まず、なぜERPを導入なさることになったのか、そのいきさつからうかがえますか?
名取: 私は2003年11月の入社ですが、その当時はまだ「情報システム」という部署もなく、メインの販売管理システム、人事システム、その他業務ごとに既存のシステムが複数散在している状態でした。当然ながら、全社的な業務システムの連携は実現できていません。何をするにも販売管理システムがアウトプットしたデータを、別の部署が必要な情報だけ手作業でインプットする。つまり多くの場面で二重入力が存在するなど、かなり混乱していたんです。そこで、現場からのヒアリングを入念に行い、会社全体を統合的に管理できる方法として、2004年7月から、ERPパッケージ選定に着手したのがきっかけです。
秋葉: 部門最適の観点で、構築した業務システムを連携させようとするとまとまりがつかない部分も、全社最適の観点で完成しているERPを利用すれば、全体を見渡しやすくなりますからね。ところで、現在はさまざまなベンダーからERP製品が出ていますが、SAP導入の決め手は何だったのでしょうか。
名取: 国内外のERPベンダーを比較しつつ、「会社の今あるべき姿」という観点で考えたとき、ビジネスモデルごとのフローが一番しっかりできているのは、SAPだったんです。しかも、弊社のような、日々社内の事情が更新されるベンチャー企業になると、導入までの期間も短い方がいいですし、導入したあと、状況に応じたプログラムの仕様変更も考えられます。「SAPならカスタマイズしやすく、導入時や運用時のコストを低く抑えられるだろう」と思ったのも、決め手のひとつになりました。

コストをコミットする安心感が、導入の実現につながった

秋葉: 弊社をHCM担当としてご選択頂いたのは、今おっしゃられたスケジュールやコスト感にフィットしたHCMソリューションサービス「Ulysses」を、弊社が保有していたからということになりますね。また、今回採用いただいた「クイックインプリメンテーションプラン」は、「短期間」「低コスト」でご導入頂けますが、どのお客様に対してもおすすめできるというものではありません。御社のように比較的歴史が新しく、「白紙に近い状態からのSAP導入」をお考えのお客様にぴったりなプランだったのも、幸いしたのではないかと思います。
名取: ca02_img07確かに「コストコミット型ソリューション」は魅力でした。しかし現実は、なかなか難しい。SAPでその約束を100%実行するには、各ベンダーさんの高い知識、スキルが必要なんです。今になって思うと、オデッセイさんだけは本当の意味で、それらを持っておられたんですね。
秋葉: 有難うございます。歴史のあるお客様ですと、HCMを導入する途中で、過去のご経験をベースにされた会社独自のご要望が出てくる事がよくあります。それらをひとつひとつ実現しようとすると、結果的に「アドオン」が多く発生してしまうんです。そしてこれまでSAP業界では、それが当たり前とされてきました。しかし弊社では、お客様の更なる満足を実現する為、業界で困難とされていたコストコミットの考え方を積極的に採用する事にしました。「Ulysses」は、正にその考え方を具現化したサービスとして、ご好評をいただいております。現場でのさまざまなご要望に対して、安易にアドオンに走らないために、コンサルティングサービスの中で「如何にSAPを活用できるか」を、お客様といっしょにとことん考えるよう、いつも社員に教育していますので、それは何よりありがたいお言葉です。

自社の体制とニーズに合った「Ulysses」で、最大の効果を発揮

三橋: ca02_img08システムを活用する人事担当として、まず実質的な仕事の現状から申し上げますと、SAP導入以前に比べ、その日の作業をほとんど業務時間内に終わらせることができるようになったことがうれしいですね。何しろ1年半前までは、社員名簿もない状態。ここ数年で、会社の規模が急速に大きくなった事もあり、課題が山積みとなっていました。だれがどのポジションで、どんな仕事をして、給与はいくらで…、個人情報を管理するのに、当時これらの情報が担当者ごとの記憶ベースであることに、相当危機感を持っておりましたので、SAPを導入した意味は大きいと思います。
山田: 私自身は、HCMの運用そのものに関わっているのではなく、年末調整ほか実務的な部分でのサポートをしているので、さほど何かが劇的に変化したという実感はありません。ただ、三橋やオデッセイの方が、短い期間でご苦労を重ねつつ導入作業を進めている様子を逐一見ていましたし、現状、人事については三橋一人で運用できていることからも、SAPと今回の導入を担当頂いたオデッセイさんのコンサルタントの方々が如何に強力であったのかを、実感しています。
秋葉: 弊社と致しましても、予定通りのコスト・品質・スケジュールで導入する事ができたのも、三橋様はじめ皆様の多大なご協力があっての事と大変有り難く思っております。お客様の参画意識の差が、SAP導入プロジェクトの成否を左右すると言っても過言ではありませんので。
しかし、私もSAPのHCMをご導入されているお客様からお話をうかがう機会は多いのですが、お一人で運用できているお客様は、数少ないのではないでしょうか。
三橋: そうですね。まわりの人にも「ありえない」と驚かれることがあります。でも、言い換えれば、SAPがそれだけ完璧な仕組みで、なおかつ導入サービスである「Ulysses」の内容も弊社にベストマッチだったからこそ実現できたと思っています。実は私、SAP導入は前職に続き2度目なんですよ。前職でその良さを知っていただけに、「SAPを一日でも早く入れたい派」でした。確かに以前はもっと大掛かりなプロジェクトで、導入や運用に当たっても部門ごとのチーム体制でしたね。そして今回は非常にコンパクトなプロジェクト。そんな全く対照的なSAPの導入プロジェクトを経験したことで、企業のスケールにあったサービスを適切に選択し、活用する事で、その効果は最大限に発揮されるものだと、よく分かりました。

SAPの完成された良さを使いこなす

秋葉: ca02_img09SAPを導入する際に難しいのは、既存システム機能の踏襲にこだわられる場合、どうしてもアドオンが発生し、お金と時間がかかってしまうケースが多いということ。それを避ける為には、如何に現状の業務を整理し、デファクトスタンダードであるSAPの機能で実現するかがポイントになってきます。今回のプロジェクトにおいて、実現機能の要件は三橋様が、ほぼお一人で決定されましたが、その部分は、どうやって調整なさったのでしょう。
三橋: 一番に考えたのは、「会社独自のシステムを作らない」、つまりSAPの完成された良さを壊さずに、標準機能そのものを私や部署の人間が使いこなせるようにしたい、ということでした。これは、プロジェクトを進めるうえで重要な「コスト」にも深く関わります。しかし最初に申し上げたように、当時会社としてのシステムが未だ確立されていなかった事もあり、SAPの標準機能を有効に活用するスタイルに持っていくうえでは、とてもラッキーだったと思います。
秋葉: 白紙の状態に画を描ける、というSAPの導入にとって理想的な状態でしたね。しかもその画は三橋様の前職でもご経験された、デファクトスタンダードであるSAPを基本としているので、安心して進められたのではないでしょうか。また、長いスパンで考えてみても、アドオン開発を抑え、バージョンアップを容易にし、関係者だれもが理解しやすいシステムにしておく事は、システム導入の重要な要素でもありますからね。

「できません」と言わないオデッセイのコンサルタントに感動

山田: ca02_img10この時期に三橋がいたのは、たしかに心強かったですね。普通私たちはSAPという未知のシステムを導入するという段階で、まず「SAPって何?」から始まって、どうやって導入、あるいは運用するのか不安だらけ。そこに経験者がいるのといないのとでは、雲泥の差なんです。私はカットオーバー直前から三橋といっしょに仕事をして、その頃の彼女は多忙を極めていたと記憶していますが、運用を始めてからは、人事の仕事がまったく苦にならないほど、順調ですよ。
三橋: またSAPの導入中、オデッセイのコンサルタントの方はいつもこちらの要望をじっくり聞いて、現行システムでは「できない」はずのことも「できる」ように、要するにどう使いこなせばいいか、メリットとリスクをきちんと伝えながら、何度も親身になって提案してくれました。そして簡単に「できませんから外付けで」と言われなかったのが、スムーズに進んだ要因でもありますね。ですから、オデッセイさんのコンサルタントを一言でいうと、とにかく「最高!」ですよ(笑)。
名取: 現在オデッセイさんとは、アプリケーション保守サービスの契約を締結していますが、今後、新しいソリューションの導入時には、またお世話になろうと考えています。私の立場から言うと、通常、新規案件ではコンペを行い、最もコストパフォーマンスの高いベンダーさんに決めるのですけれど、今回の実績を踏まえ、HCMに関しては、ぜひ直接オデッセイさんにお願いしたいと思っています。
秋葉: ca02_img11コンサルタントにしてみれば、アドオンを作る方針にしてしまえば、話は簡単です。しかし、弊社のコンサルタントは全員、SAPの機能を深く理解して、さらにお客様のニーズを的確に把握したうえで、標準機能の「より良い使い方」をご提案し、安易にアドオン開発へ走らないように心がけています。そうすることで高品質と低コストが実現でき、お客様にご満足頂けるシステムをご提供できる、と考えているからこその対応です。またそのようなサービスが提供できる人材を育成するのも、我々ベンダーの責任だと思っておりますので、本日のみなさまからのお話は大変うれしく思いました。これからも益々、お客様にお喜びいただけるよう、企業努力して参りますので、末永くお付き合い頂けます様、よろしくお願い致します。
本日は、お忙しい所お時間を頂きまして、誠に有難うございました。

【お客様プロフィール】

株式会社ラストリゾート様
所在地: 東京都新宿区西新宿6-5-1
業種: 海外生活サポート事業、留学サポート事業、その他サポート事業
資本金: 2億7,800万円
従業員数: 153人(平成18年3月31日現在)

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