社員紹介

A.H

所属・役職 業務コンサルティング部
業務コンサルタント
2016年新卒入社

なぜオデッセイに入社したいと思ったのですか?

大学4年時に何十社と説明会や採用試験を経験してきましたが、オデッセイほど役員が示している「経営」と、評価や給与などの「環境」との間に、シンプルで明快な理論が通っている会社はありませんでした。説明会を受けた時点で「この会社でなら一生働いていける」と直観めいたものを感じることができたのは今でも強く覚えています。

入社前と入社後のイメージに違いはありましたか?

入社前と後のギャップは、ほとんどと言っていいほどありませんでした。説明会や採用試験時に実施されている先輩社員との座談会で聞いていたことと相違はありません。

強いて挙げるとすれば、1年目の新入社員は神様のごとく大切にされるという点で、これには本当に驚かされました。日常業務においてのフォローはもちろんのこと、役員も新入社員の忌憚のないフレッシュな意見は特に大事にして気にかけてくれているようです。

仕事内容について教えてください

会社として未開拓であった新しい領域での導入案件を、プロジェクト推進の中心的立場として担当しています。カスタマイズなどを行う一作業者としてだけではなく、要件定義などの打合せにも最前線で参加しています。

今後のオデッセイの中核を担うであろう新しい領域でのプロジェクトなので、責任感やプレッシャーを強く感じています。業界全体でもまだ導入実績のかなり少ない領域であり、当然オデッセイでもまだ第一人者といった頼れる存在がいない状況ですが、不安な気持ちよりもメンバーの中で一番経験の浅い自分でも大いに活躍ができるチャンスの場が巡ってきたという挑戦的気概の方が今は強いです。

今回のプロジェクトでは技術的な部分はもちろんのこと、プロジェクトの進め方やスケジュールの管理、お客様との打合せなど2年目では到底任せていただけないような管理タスクにおいても裁量権を持たせてもらっているので、なおさら燃えています。

ご自身のモチベーションの高さはどこから来ているのですか?

会社に対する感謝や恩義というものは人一倍持っていると自負しています。今でいうとエンゲージメント(愛社精神)と言うのでしょうか。というのも、私みたいな地方出身のスキルも知識もない人間を、新卒とはいえポテンシャルだけで評価して採用してもらっただけでなく、入社後も個人の成長を考えたプロジェクトアサインや、メンタリングなどのメンタル面のサポートなど現在においても大切に育てられていると感じる場面が非常に多いからです。

いち早く恩返しがしたいという思いが自分の大きな原動力となっていると共に、そういった感謝の気持を「忘れない」ことが日々の成長に大きく寄与していると思っています。

仕事をする環境として、オデッセイの良いところを教えてください。

まずは「社員環境満足度重視の経営方針」が挙げられると思います。特に「PIMS」と呼ばれる社内評価制度が大きく影響しているでしょう。PIMSでは全ての業務を数値化することにより、日本の人事評価にありがちな評価者の主観や感覚といった曖昧で不透明な要素を排除し、公平性を担保しています。また公平性だけでなく、数字に置き換えることによって自分がどれだけ成長したのか判断することも可能ですし、また数字と給与テーブルがリンクしているので、達成した数字が直接給料にも反映されます。

昇給やスキルアップしたいという志を持っている人であれば、否が応でもモチベーションが上がるのではと思います。

仕事の面白さ、そして大変さを教えてください。

評価制度の話とも絡んできますが、自分が頑張った分だけ正当に評価されるのはとてもやりがいに繋がります。またPIMSのおかげで自分がどれだけ成長できているのか目に見えて分かるのも面白みの一つですね。

大変な点なのは、「認識を合わせる」という作業です。プロジェクトは1人で完結できるものではなく、基本的にチーム全体で動くものです。チーム全体が同じベクトルを向いて動くか、はたまたそれぞれが違う方向に向かうかで最終的な結果は全く異なってきます。例えば、単語や用語の意味一つをとっても人によっては受け取り方が異なる場合があるので、全体でゴールや方向をすり合わせるという作業は非常に重要な意味を持ってきます。

オデッセイの報酬については、どうお考えですか?

同じタイミングで他社に新卒入社した大学時代の友人と比較しても初年度の時点で既に100~200万円もの差が生じているので、報酬についてはかなり高いと思います。2年目からは住民税が控除されるので、一般企業の場合だと1年目よりも手取り額が下がってしまうのが普通だと思いますが、オデッセイの場合は初任給だけでなく昇給の幅も広いので、私は2年目でも手取りが増えるぐらい上げて頂きました。

全く会社に貢献していない研修中ですらこれだけの高報酬が頂けるので、いち早く報酬に見合う働きをしなければならないというプレッシャーを感じましたが、そのことがむしろ成長の早さに繋がったと言えるのかもしれません。

オデッセイのカルチャーや雰囲気、風土を教えてください。

私がオデッセイに入社して驚いたことの1つなのですが、小さい会社だからなのか「助け合う」という雰囲気が特に強く、先輩社員はとにかく皆さん優しいです。業務の中で、困って相談すると、関係ないプロジェクトの人でも手を止めてアドバイスをくれたり、原因調査に付き合ってくれたりと、手厚くフォローしてもらえました。

仕事を離れた面では、私は生来みんなでワイワイ楽しく騒ぐのが好きな性格なので、お花見などの会社としての行事だけでなく、プライベートでもスノーボードやBBQなど、自由参加での社内企画を色々としています。そのような企画では、「この人にこんな一面が・・・」などと仕事上では絶対に見られない貴重なシーンや出来事が多々あるので、幹事として毎回ワクワクしながら非常に楽しくやらせてもらっています。

今後のキャリアイメージを教えてください。

私は自分のキャリアアップというよりも、このオデッセイという会社が成長することを第一に考えております。もちろんオデッセイが成長するとともに私のキャリアも上がっていくのが双方にとってベストではありますが、私の中の優先度としては会社の成長の方が高いです。

大企業と比べて条件的にも全く遜色がないこのオデッセイという会社が、あまり世の中に知られていないという現状がもどかしいという思いが強くあるので、会社を拡大させて知名度を高めることが、会社に対してできる恩返しだと思っています。最終的には「人事はオデッセイ」と業界で名が轟くような企業にまで成長させるのが私のミッションだと思っています。

どんな人と一緒に働きたいですか?
応募を検討されている方へのメッセージをお願いします。

自分の中に熱い闘志のようなものを持った人と働ければ同じベクトルで進むことができると思うので、そういった前向きな人と一緒に働きたいという思いはあります。もちろん、ただ前向きなだけで良いというわけではなく、その思いや考えをしっかりとアウトプットすることができ、なおかつ周りを巻き込んで進んで行けるようなリーダーシップを持った人が増えていけば、オデッセイは今まで以上に発展できるのではないかと思います。

スキルアップやキャリアアップを希望する熱い思いを持った人は大歓迎です。学部は全く関係なく、また資格や特別なスキルも必要ありません。入社時にしっかり教育カリキュラムが組まれていますので、安心してチャレンジしていただきたいと思います。

成長意欲さえあれば一人前に育つことができる環境は整っています。ぜひ私と一緒にオデッセイを盛り上げていきましょう!

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